「ドラムを叩いてみたい!」
そう思ったあなた、素晴らしいです!ドラムは音楽の土台となるリズムを刻む、とてもエキサイティングな楽器です。
しかし、いざ始めようと思うと、「何から始めればいいの?」「自分にできるかな?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ドラムを始める前に知っておいていただきたい5つのことをお伝えします。これを読めば、安心してドラムの世界に飛び込めるはずです!
1. ドラムは「何歳からでも」始められる楽器
年齢は関係ありません
「もう◯◯歳だから遅いかな…」
そんな心配は無用です。ドラムは何歳からでも始められる楽器です。
実際、OneNoteミュージックスクールやMUNE DRUM LABでも、10代の学生さんから60代、70代の方まで、幅広い年齢層の生徒さんがドラムを楽しんでいらっしゃいます。
大人だからこその強みもある
むしろ、大人になってから始めるメリットもあります。
- 理解力: 理論的な説明を理解しやすい
- 目的意識: 「この曲が叩きたい」という明確な目標がある
- 継続力: 計画的に練習時間を確保できる
- 経済力: 自分に合った機材を選べる
「完璧に叩けるようになる」ことよりも、「音楽を楽しむ」ことが大切です。年齢に関係なく、ドラムを通じて音楽の喜びを感じていただきたいと思います。
2. 自宅にドラムセットがなくても大丈夫
「ドラムセットを買わないと始められない」は誤解
ドラムを始めるハードルとしてよく挙げられるのが、「自宅にドラムセットを置くスペースがない」「騒音が心配」という問題です。
でも安心してください。自宅にドラムセットがなくても、ドラムは始められます。
初心者におすすめの練習方法
練習パッドから始める
最初は練習パッド(通称:トレーニングパッド)から始めることをおすすめします。
練習パッドのメリット:
- 省スペース: 直径30cm程度、置き場所に困らない
- 低騒音: マンション・アパートでも練習可能
- 低価格: 2,000円〜5,000円程度で購入できる
- 基礎練習に最適: スティックコントロールの向上に効果的
実は、プロドラマーも基礎練習には練習パッドを使います。「地味だけど、これが上達の近道」なんです。
音楽スタジオを活用する
週に1回、音楽スタジオ(リハーサルスタジオ)を借りて練習する方法もあります。
音楽スタジオのメリット:
- 本物のドラムセット: 実際のドラムで練習できる
- 防音完備: 思い切り叩ける
- 料金もリーズナブル: 1時間500円〜1,000円程度
- 機材の心配不要: スティックだけ持参すればOK
奈良県内にも複数の音楽スタジオがあり、MUNE DRUM LABでも南部拠点としてHarts八木店を活用しています。
電子ドラムという選択肢
予算に余裕があれば、電子ドラムも選択肢の一つです。
電子ドラムのメリット:
- ヘッドホン使用可: 夜間でも練習できる
- 省スペース: 生ドラムよりコンパクト
- 音色が変えられる: 様々なドラムサウンドを楽しめる
ただし、エントリーモデルでも5万円〜10万円程度の投資が必要なので、まずは練習パッドとスタジオ練習から始めて、「本格的に続けたい」と思ってから検討しても遅くありません。
3. 「リズム感がない」と思っていても問題なし
リズム感は後天的に身につくもの
「私、リズム感がないからドラムは無理かも…」
これは誤解です。リズム感は生まれつきの才能ではなく、練習で身につくスキルなのです。
リズム感を鍛える方法
日常生活で音楽を聴く
通勤・通学中、家事をしながら、好きな曲を聴いてリズムを感じることから始めましょう。
- 手拍子をしてみる: ビートに合わせて叩く
- 体を動かす: リズムに乗って揺れる
- ドラムの音を聴く: 他の楽器ではなく、ドラムに意識を集中
メトロノームを活用する
メトロノームに合わせて練習することで、正確なリズム感が養われます。
最初はゆっくりのテンポ(BPM60〜80程度)から始めて、徐々にスピードを上げていきましょう。今はスマホアプリで無料のメトロノームがたくさんあります。
レッスンで指導を受ける
独学では気づきにくい「リズムのズレ」も、講師に指摘してもらうことで効率的に改善できます。
OneNoteミュージックスクールやMUNE DRUM LABでは、一人ひとりのリズム感に合わせた指導を行っていますので、「リズム感がない」と感じている方こそ、ぜひレッスンをご検討ください。
4. 楽譜が読めなくても始められる
ドラム譜は他の楽器より簡単
「楽譜が読めないから音楽は無理」と思っている方、安心してください。
ドラムの楽譜(ドラム譜)は、ピアノやギターの楽譜よりもシンプルです。
ドラム譜の特徴
音程がない
ピアノは「ドレミファソラシド」という音程を覚える必要がありますが、ドラムは打楽器なので音程がありません。
ドラム譜で覚えることは:
- どの太鼓を叩くか(スネア、バスドラム、タムなど)
- いつ叩くか(リズムのタイミング)
これだけです。
視覚的に分かりやすい
ドラム譜は、五線譜上の位置によって「どの太鼓を叩くか」が決まっています。
例えば:
- 上の方の音符 → シンバル
- 真ん中の音符 → スネアドラム
- 下の方の音符 → バスドラム
視覚的に理解しやすい構造になっているので、初心者でも比較的早く読めるようになります。
耳コピでも大丈夫
実は、プロのドラマーでも「耳コピ」(音を聴いて覚える)で演奏している人はたくさんいます。
特に初心者のうちは、好きな曲を何度も聴いて、「どんなリズムを叩いているか」を耳で覚える方が効率的な場合もあります。
もちろん、レッスンでは基本的なドラム譜の読み方も丁寧に指導しますので、ご安心ください。
5. 最初の目標は「1曲通して叩ける」こと
完璧を目指さなくていい
初心者の方によくあるのが、「完璧に叩けるようになるまで次に進めない」という考え方です。
でも、ドラムは完璧じゃなくても楽しめる楽器なんです。
まずは1曲を仕上げよう
最初の目標は、**「好きな曲を1曲、最初から最後まで叩けるようになること」**です。
シンプルな曲から始める
最初は以下のような曲がおすすめです:
- 8ビートが中心の曲: ロックやポップスの定番リズム
- テンポがゆっくりめの曲: BPM100前後
- 構成がシンプルな曲: 複雑なフィルイン(おかず)が少ない
具体的には、スピッツ、Mr.Children、RADWIMPSなどのバラード曲や、ビートルズの初期の曲などが練習しやすいです。
「70%の完成度」でOK
プロのような完璧な演奏を目指す必要はありません。
- 多少リズムがずれても大丈夫
- フィルインが簡略化されていてもOK
- テンポが遅くなってもかまわない
「曲として成立している」レベルで十分です。
1曲叩けるようになると、達成感が得られ、「次はあの曲も叩いてみたい!」とモチベーションが湧いてきます。
レッスンならより効率的に
独学でも不可能ではありませんが、レッスンを受けることで効率的に上達できます。
講師がいることのメリット:
- 最短ルートを教えてもらえる: 無駄な練習を省ける
- 悪い癖がつかない: 初期段階での修正が重要
- モチベーションが続く: 定期的なレッスンがペースメーカーに
- 具体的な目標設定: 「次回までにここまで」と明確になる
OneNoteミュージックスクールやMUNE DRUM LABでは、生徒さん一人ひとりの「叩きたい曲」に合わせたレッスンを行っています。
まとめ:ドラムは誰でも楽しめる楽器です
改めて、ドラムを始める前に知っておきたい5つのことをまとめます。
- ドラムは何歳からでも始められる 年齢は関係ありません。大人だからこその強みもあります。
- 自宅にドラムセットがなくても大丈夫 練習パッド、音楽スタジオ、電子ドラムなど、様々な方法があります。
- リズム感がなくても問題なし リズム感は後天的に身につくスキルです。
- 楽譜が読めなくても始められる ドラム譜はシンプルで、耳コピでも演奏できます。
- 最初の目標は1曲通して叩けること 完璧を目指さず、まずは1曲を仕上げましょう。
「完璧じゃなくても、楽しければいい」
これが、私がドラムレッスンで大切にしている考え方です。
音楽は本来、楽しむためのものです。上手い下手よりも、「ドラムを叩くことが楽しい」と感じていただくことが何より大切だと思っています。
ドラムを始めたいあなたへ
もし「ドラムを始めてみたい」と少しでも思われたなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。
無料体験レッスン実施中
OneNoteミュージックスクール、MUNE DRUM LABでは、無料体験レッスンを実施しています。
体験レッスンでは:
- ドラムセットの説明
- 基本的なスティックの持ち方
- 簡単なリズムを実際に叩いてみる
- 質問・相談タイム
など、初心者の方でも安心して参加できる内容です。
「こんなこと聞いていいのかな?」という些細な疑問でも、遠慮なくお聞きください。経験豊かで優しい講師が、丁寧にお答えします。
お問い合わせフォーム、またはお電話にてお気軽にご連絡ください。
ドラムは、あなたの人生を豊かにしてくれる素晴らしい楽器です。
年齢、経験、環境は関係ありません。「やってみたい」という気持ちさえあれば、誰でも始められます。
一緒にドラムを楽しみましょう!
MUNE DRUM LAB / OneNoteミュージックスクール
ドラム講師 棟 允嗣
