発表会は、日頃の練習の成果を披露できる大切な場。
でも初めてのステージは、不安や緊張もつきものです。
奈良のOneNoteミュージックスクールでは、毎年秋(今年は11月)に発表会を開催。
プロの講師陣と一緒に演奏できる貴重な機会です。
今回は、「初めてステージに立つ人がやっておきたい準備5選」をご紹介します。
1. 曲を「通して」練習する
普段は部分練習が中心でも、発表会前は最初から最後まで通して演奏する練習を。
本番の流れを身体に覚えさせます。
2. 本番と同じ姿勢・環境で練習
立って演奏する場合は立って、ピアノならステージ用の椅子の高さで練習するなど、当日の環境を意識しましょう。
3. 失敗したときのリカバリーを練習
止まってしまうよりも、流れを保つことが大切。
途中から弾き直す練習を取り入れて、動じない力をつけます。
4. 衣装や靴を事前に試す
ステージ衣装は、練習中にも一度着てみましょう。動きにくい・靴が滑るなど、当日慌てる原因を事前に解消できます。
5. 当日までの体調管理
睡眠・食事・ストレッチなど、体調を整えることも本番成功の秘訣。
特に風邪や喉の不調には注意しましょう。
講師からのひと言
「発表会はゴールではなく、次のステップのきっかけ。
上手くいくことも、うまくいかないことも含めて、音楽を楽しんでください!」