ドラムは全身でリズムを刻み、音楽の土台を作る楽器です。
叩いた瞬間に音が出るシンプルさと、リズムを操る爽快感から、大人になってから始める方も多くいます。
奈良のOneNoteミュージックスクールでは、初心者から経験者まで、それぞれのペースに合わせたドラムレッスンを行っています。
大人から始めても楽しめる理由
1. 音がすぐ出る達成感
鍵盤や管楽器と違い、構えた瞬間に音が出せるため、最初の一歩がスムーズ。
2. 全身運動で健康にも効果的
腕・脚・体幹を使うため、自然と運動不足解消やストレス発散につながります。
3. 音楽を身体で感じられる
バンドやアンサンブルでリズムを支える喜びは格別です。
講師紹介:棟 允嗣(むね ただつぐ)

関西圏で現役で演奏活動を続けるプロドラマー。
高校時代に独学でドラムを始め、大学時代にジャズと出会い、The Third Herd Orchestraなどで数多くのステージを経験。
その後、大坂昌彦氏、小松尚人氏、松田“GORI”広士氏らに師事し、技術を本格的に磨く。
米・バークリー音楽大学奨学金オーディションで7,000ドルを獲得。
2011年には参加ユニット「kyoto’s coolest trio」のレコードがJET SET JAZZ部門で1位を記録。
2018年に交通事故で左足に重傷を負うも、奇跡の復活を遂げ、現在も関西一円で精力的に演奏中。
「ドラムは、身体で音楽を感じられるとても楽しい楽器。生徒さんの個性やペースを大切にしながら、一緒に音楽を楽しんでいけたら嬉しいです」と語る。
上達のコツ
1. 基礎のスティックコントロールを毎日練習
握り方やストロークを安定させることで、音の粒が揃います。
2. メトロノームを使ってテンポ感を鍛える
リズムキープ力はドラマーの命です。
3. 好きな曲に合わせて演奏
楽しみながら耳と身体を同時に鍛えられます。
4. 足と手の独立を意識
バスドラムとスネアのリズムを別々に動かせるようになると表現の幅が広がります。
発表会でのステージ体験
OneNoteミュージックスクールでは、毎年秋に発表会を開催。
プロの講師陣たちと一緒にアンサンブルを体験できます。
「人前で演奏する」ことが、上達とモチベーションに直結します。
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最後に
ドラムは年齢に関係なく始められ、短期間でも演奏の楽しさを味わえる楽器です。
現役プロドラマーと一緒に、リズムの世界を体験してみませんか?